リライアンスプロジェクト

緑のゴミで堆肥作り in 南アフリカ

南アフリカのコンポスト(堆肥)プロジェクトは、ソイル&モア・インターナショナルとリライアンスコンポスト株式会社の合弁事業として「ソイル&モア・リライアンス」の名のもと、2008年4月に開始されました。

リライアンスのコンセプトはシンプルです。首都ケープタウンでは、地域の家庭や園芸業者、行政機関などから毎日800トンもの緑のゴミ(植物性の廃棄物)が発生しており、それが13か所の廃棄物処理場に運ばれています。

「ブラック・エコノミック・エンパワメントプログラム」から生まれた小規模な起業家たちと協働し、リライアンスがそれら処理場で大規模なシュレッダーを用いて緑のゴミを細かく刻み、ゴミの分量を減らす作業を行なうことで、中央コンポスト施設への輸送量が減少します。緑のゴミは、認可された後も監視が行なわれ、排出量削減基準に沿ったバイオマイクロ(微生物学的)コンポストメソッドにより、中央コンポスト施設で堆肥に加工処理されています。

リライアンスがこの作業を開始する前の1990年後半から、ケープタウンでは既に規模の大きな緑のゴミに対しては農業廃棄物処理が行なわれていました。後にリライアンスは、市当局から自治体の緑のゴミを堆肥化する作業を行なう権限を与えられることになります。

それ以前には、毎月3万トンを超える緑のゴミのほぼすべてが自治体運営の埋め立て地に廃棄されていましたが、2008年にリライアンスプロジェクトが始まって以降、1千立方メートルの緑のゴミがコンポスト施設で高品質な鉢植え用の土にリサイクルされ、二酸化炭素換算排出量は50万トンにまで減少しました。

 

リライアンスは、市で発生する問題の中で特に生物学的作用による緑化で解決できる問題に主眼を置いています。主に市民、消費者、親子、学童期の子どもたちを対象に、若い世代の土壌、有機農業、コンポストに対する意識向上に取り組んでいます。

リライアンス南アフリカに関する情報サイト:

http://www.reliance.co.za/

http://www.soilandmore.nl/Sustainability-Solutions/The-CO2-neutral-logo

http://www.reliance.co.za/gallery.html

http://traceablevers.mh5.projektserver.de/e/2590/

http://www.podcast.de/episode/84774136/Farming+Revolution+in+South+Africa+-+compost+from+plant+waste+in+Cape+Town/